ひらめの事故③ 手術から今日まで

 
『そー言えば最近ヤギ子ひらめ見ないニャ~』


いつまで福岡に向かってんだっとぶぅ姉につつこまれますた
すんません

では今回は手術から今日に至るまでを書きたいと思います


午前中に病院へ行った所
急遽今日の夕方から手術ができるので、どーしますか?と。。。

奥さん先生が手術に立ち会ってくれる段どりになっていたので
(ホント心強かったです
ひらめを先生にまかせてよかったのですが
私たちも執刀してくれる先生とお話したかったので
先にひらめを連れて福岡の病院へ出発することになりました

なのに先生の方が先に着いてたんですけど??
軽く都会で迷子になってた模様です


執刀してくれる先生から丁寧に説明してもらいました


『脊髄軟化症だったなら今日まで生きていることはありえません。
ということは、進行性でなく局部的だった。ということです。
今後は感染症などいろいろと気をつけていくことがありますが
みなさん膀胱しぼりなども慣れれば問題なくやってますので
安心してください』

『足の不自由な子がいるから私は何もできない。などと悲観的にならないでください。
たまには僕達(動物病院)にまかせて、旅行でもなんでも普通に楽しんでください。』

『後は僕達に任せて自宅で待っててください

わかりやすい言葉で本当に丁寧に説明してもらい
『あ~これでひらめ助かるんだぁ~。。。よかったなぁ~』と事故以来やっと安心できたといいますか・・・


えっ?
今、自宅で待て、とおっしゃいました??



事前の話でも
①夕方18時頃から手術してひらめの麻酔の覚醒の様子で移動可能であれば大分へ帰る
②体調次第では福岡で1~2日入院し、私たちか先生がまた向かえにいく

の2パターンが予想されると言われていたのですが、
勝手に泊まる気満々で着替えもバッチリ準備して
安いホテルやら温泉施設をしっかりチェックしていった私ら(私&ジジ&ぶぅ)


『ではお願いしますっ』と先生にひらめを託し
福岡滞在小一時間で大分へ帰りました


それから先生から電話いただいたのが0時過ぎ
無事手術も終わり、もう少ししたら福岡をひらめと一緒に出ると。。。

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↑20針縫ってました

次の日先生から手術内容の説明をしてもらいました

当初2箇所折れているというので、骨セメントを入れて固定する予定でしたが
すでに折れた背骨の一部がひっつきだしていたので
『アリゲータープレート』という名前の通り
ワニの歯のように片側がギザギサした棒状のもので二箇所とも固定したそうです
一箇所はわりと簡単にできたそうですが、しっぽ側のほうが大変だったそうです

あと
『福岡の先生と話たのですが、ひらめちゃんを動かさなかったことが結果よかったのでは?と。
みなさん、可哀想だからとわんちゃんを自由にしてしまう傾向があるけど
ブヒニャン家はひらめをしっかり固定させていたからね』と
ほめてもらっちゃいました

ただ単に触るのが怖かっただけ。。。なんですけどね。へへっ

先生、本当に本当にいろいろとありがとうございましたぁ


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外傷で一番ひどかったのがこの頭部
こすってヤケドのような感じになってかさぶたがボッコリ

先生から『絶対無理にはがしちゃダメですよぉ~』とクギをさされていたので
辛抱強く待ちました

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気持ちいいほどキレイにとれ、下からポヨポヨ毛も生え始めました


術後はまずまず順調です

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一階では移動式カゴ号(ジジ作)にて過ごしてます
見覚えのある方もいらっしゃると思いますが
以前二段ベットとして作られたものを
今回途中で一旦切り高さを上げ、100円ショップで購入した網で柵を作ってます

おむつ換えのとき、この高さくらいないと腰をやられてしまうんですね
ただこの移動式カゴ号、周りの柵が取り外し面倒なので
結局腰が痛くなってしまうので、近日中作り変えてもらう予定です

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抜糸もすみました

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後ろ足が力なく感じますが、座っている時は反応示すんですよ

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 『またひろみさんのつっこみ入るだワン』

事故後あきらかに嫌がるようになったことがあります

洋服を着ること

今のひらめにとって前足を持たれることは本能的に致命傷なのかもしれません
首に服をひっかけ足を通そうと足に触れた途端
『ガルガルガル~ギャンギャン』とすんごい剣幕です

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新しい介護服を作るまで、しばらくはこうやって寒さをしのぐしかないねぇ~



いつもブログを読んでくださるみなさんへ。。。


ひらめや私たちに心のこもったコメントや励ましのコメント
みなさんからたくさんの勇気をいただきました
思い切って事故のことをお知らせしてよかったと思います
この場で改めて言わせてください
本当にありがとうございました


今回の出来事は私自身にも大きな転機になりました
ひらめが助かったことで知ることのできた、また経験するであろうこれからの出来事を
いつ更新するやもしれない気まぐれブログですが
今後とも見ていただけたら光栄です

初めましてでコメントいただいたみなさんのブログにも
もう少ししたら遊びに行けると思いますので
その時まで不義理お許しくださいっ

では最後におかまになったよしむね君から一言どうぞ

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『次は僕のおっ玉取り話だミャ』
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ひらめの事故② 二日目~手術前まで

みなさん、励ましのコメントやメールありがとうございました
ブログやっててよかったなぁ・・・と心から感謝です

うちの家らしく明るく楽しい介護生活をおくらせる所存でございますので
みなさま今後ともどぉーぞ暖かく見守ってくださいまし


では今回は写真付で事故後を振り返りたいと思います
例によって、先生の話の内容など一部聞きまつがいなどあるやもしれませんが
気が動転していた、っつーことでご了承くださいまし


(下三枚の写真はジジ撮影です。今となっては撮っててもらってよかったけど
 その日は『この大事な時に余裕やなぁ』と思いましたよ)

事故翌日のひらめ
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片肺に血がたまっているので、呼吸がハァハァと苦しそうでした

フレンチなどの鼻のない犬は酸素室に入れても充分な酸素を体内に取り込めないので
ひらめも酸素が入る管を顔に縫いつけ、直接鼻に管を入れ込んでいます
(ひめはこの縫い付ける作業中に息を引き取りました)


事故後3日目のひらめ
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先生から
『食欲が出るように好きな食べ物をあげてもいいですよ』と言われたものの
家族一同『ひらめっちこれが好き!とかあるんかな??』と首をかしげたほど
なんでも(まで)ガツガツ食べてたひらめ

とりあえず病人には果物ってことで
りんごはすりおろして食べれるようにおろし器も持参し
バナナとヨーグルト(ちょい甘め)を差し入れましたが
なんとまあ、いっちょ前に果物はプイッと拒否し
おいしいヨーグルトのみ食べやがりました

治ってきてるだろっ?!

この時点で
『肺も機能回復しているし他の内臓も大丈夫そうなので造影検査(全身麻酔)をしましょう。
そして折れている箇所などを把握し
今後生きていくために背骨がグラグラしていると支障がでるので
(車椅子にも乗らなきゃなんないし)
背骨を補強する手術をしましょう
ただし痛みをとるための手術であって歩けるようにするための手術ではない』
と足については『もしやっ!』とか思ったりしましたが淡い期待も虚しくやはり


造影検査の結果、背骨が二箇所折れていることが判明
福岡市の整形外科が得意な先生(手術を数多く手がけている先生らしい)が
執刀してくれることになりました


ところが・・・
その晩23時頃、先生から携帯に電話

『ひらめの造影検査のレントゲンを福岡の先生にメールで送ったところ
 一枚にだけ脊髄軟化症の所見があるので、手術しても助からないと判断された』

『夕方からクンクン泣き出し、軟化症の症状である不安症が出た可能性があるので
 このまま病院にいるよりあと数日家族と一緒に過ごさせてあげるほうが
 ひらめちゃんのためではないかと思い、電話しました』と・・・


ええーーーーーっ

だってさっきまで『手術できるようになってよかったなぁ~』とか浮かれ気分になってたのに
まさに谷底に叩きつけられた思いでした

まさか先生が最初の時点で言っていた『10%未満の確率』の状態になるなんて・・・

号泣するぶぅ姉とババは留守番させ
ジジと二人、無言で病院に向かえに行きました

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先生から脊髄軟化症の見た目の目安として

①クンクン鳴き続け、いつまでも落ち着かない
②目の中に膜が張り、戻らなくなる

それからはとにかく目の中チェックです
ひらめが目を覚ませば『はい、ネエネエを見てぇ~!! よしっ、OK!』と
それが夜中であろうが四六時中やってました

ただしひらめはレッドアイ気味なので、眠い時などはプリッと膜が出たりして
何度も心臓が飛び出そうになりました

あと衝撃で軟化軟化症が進むので
できるだけ動かさないように、とのアドバイスから
ひらめの周り3方をクッションやタオルで囲み、クルクル身動きできないようにして
(まだ背中が痛いのか伏せの体勢を取らなかったのでやりやすかった)
あごだけ乗せやすい高さに自分でも調整できるようそば殻枕や柔らかいタオルを重ね敷き
あとは周りのクッションなどに体重をのせかかれるようにしてました

夜中になるとクンクン泣いたりするので
このあたりが私も一番しんどかったです。。。
(今思えば、体がいう事きかないので泣いてただけかも・・)

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そのうち少しずつ食欲も出てきて、お芋さんも完食するほどになり

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伏せ寝も出きるようになり

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カメラを向ければスカしたポーズをしたり

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ひらめにとって唯一事故にあってよかったことといえば
アイスクリーム食べ放題になったことかもっ

ひめが最後の一週間、大好きだった食べ物すら口に出来なくなったので
みんなすごくそのことが心残りだったから今回は
『内臓は後回しでいいんやっ!!なんでん食わせとけーーー』で
丸ごと一個とか平気で食べさせてましたぜ

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となりのおばちゃんはいろいろと健康食品を持ってきてくれなんたらベリー
(いろんなベリー[ラズベリーとかブルーベリーとか])を頭の傷に塗ってくれたり飲ませたり
挙句に『水に溶かすの面倒やけん』とお粉そのままのプロテインを食べさせて?くれたり・・・

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『これじゃあバカ殿だワン

で、そんなこんなで数日たち
ちょっとおしっこが臭うので病院に連れて行き
軽く膀胱炎になっているのでおしっこの絞り方を習い薬をもらい・・・・

先生から
『今の時点で軟化症はストップしてますね』と嬉しいお言葉いただきました

わぁ~いわぁ~い

念のためもう数日様子を見て、手術しましょう!!と言ってもらえました


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そして・・・いざ、福岡へっ

③へ続く・・・

ひらめの事故① 事故当日~あらすじ

みなさん、ちょこっとご無沙汰してしまいました

今日はこの二週間の出来事をあらすじで紹介したいと思います
(あらすじだけど長いどぉ~)


10月1日
ジジとぶぅ姉と夜の散歩に出かけていたひらめが車にはねられてしまいました

二人と一匹が外に出かけたことも知らなかった私は
知らない携帯番号からの電話に『??』と思いつつ出ると

ぶぅ姉が 『ひらめが車にはねられたっ。○○(ご近所)まで迎えにきて』と
震える声でかけてきました

その時もまだ事情がつかめず、とりあえず携帯を握り締めたまま
車で1分くらいの指定された場所へ行きました

そこには目を見開き呆然とするひらめ
ひらめを抱きかかえるぶぅ姉と、立ち尽くすジジ

すぐに隼人動物病院に電話し、事故を伝え直行しました

病院内の灯りでひらめを見て愕然としました

頭と口からダラダラと血を流し
恐怖のせいか硬直して目を見開いているひらめ

はねた車の運転手さんも一緒に病院まで来てくれ
『止まれなくてすみません』と気遣っていただき、とても心が救われました


レントゲンなどの検査の間に事故の詳細を聞いたところ・・・

私が以前首輪をすっぽ抜かして以来、必ず胴輪にしていたのに
この日は実家ということで車の往来も少ない時間帯だったのもあり
首輪にヒモをつけて出て、ジジがよく見ずにひらめを引っ張り
首輪がスルっと抜けて、そこにたまたま車が来てはねられたようです


レントゲンの結果、肺の機能などがどのくらい回復するかで
今晩がひとつの山でしょう。と言われました

さらには
①背骨が折れているので下半身麻痺の可能性がある
②髄損傷から『脊髄軟化症』という脊髄が溶けて壊死していき
 呼吸困難になり死に至る病気も10%未満の確率で発症する可能性がある
③下半身麻痺による膀胱麻痺のため、1日数回膀胱しぼりが必要となる

などの説明を受けましたが
その時点ではただただ命が助かればそれでよかったので
話の内容がボンヤリとしか聞けてなかったと思います(先生、ごめんね)



現時点でひらめは外科手術も無事成功し
相変わらず気に入らない事があればガルガル言えるまで復活しました

ただ『リンダリンダ』は踊れなくなってしまいました
1日3回程度のしっこ絞りを欠かせなくなってしまいました

だけどそれだけです。。。他はなにも変わりません 


もし、車輪の下敷きなっていたら、ひらめはペチャンコで即死だったでしょう

もし、背骨の折れた位置がもう少し上なら即死だったでしょう

もし、ひらめをよけた運転手さんが壁にぶつかっていたら大事故だったでしょう


もし・・・を思えばこのくらいで済んで本当によかったと思います



この二週間絶望のふちに叩きつけられたこともありました

犬ブログやHPを検索し、同じ境遇や病名のわんちゃん・猫ちゃんを見て
元気になった姿に励まされたり・・・

このブログももう書けないかも・・・と弱気になったりしましたが
私が励まされいろいろ知ることが出来たように
ひらめが経験したことを数回に分けて書き残したいと思います


ひらめにつきっきりで、お店も休んでいたので
迷惑かけた分これからしっかり働きますよぉ

猫っズもしっかりお留守番部隊で頑張ってました
売り物のおもちゃがボロボロになってたり
ゴムマットがアッチャコッチャはがれてたり
泥棒が暴れたような店内になってました(2階は無事だった)
1日1時間程度しかかまって上げられなかったから
ストレスたまってたんでしょうね

よしむねこまめの服のサイズにまで成長してしまいましたので
我が家にはあの可愛かった子猫はもういません
さっきまで遊んでいた紙袋にシッコしたり、なんだか大人の男になる日が近そうなので
19日おっ玉取り手術(去勢)決定しました


みなさんのブログにももう少し落ち着いたら遊びに行けると思います
またよろしくお願いします


次回は写真も入れながら、ひらめの事故後の話をしたいと思います



プロフィール

ひめネエネエ

Author:ひめネエネエ
こまめ☆サビ猫H17.7/1保護7歳♀
ひらめ☆FブルパイドH18.8/11誕生日5歳♀
吉 宗☆黒猫H19.7/13保護5歳♂
わかめ☆FブルブリンドルH21.8/6保護4歳?♀
ひ め★天使犬

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